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震災に伴う品不足とオイルショック

東日本大震災の影響で、東北地方はもとより、首都圏でも店頭の品不足が深刻化しています。
国内の備蓄は十分なのだが、高速道路など物流網がしゃ断され、モノが運べなくなったため、「今のうちに買いだめ」する消費者で、品薄感に拍車がかかっています。
ガソリンが不足している理由は、製油所が被災したため、操業停止に追い込まれたのです。
被災地はもちろん、首都圏でも「在庫なし」が続出する状態です。1台2000円、あるいは10リットルといった給油制限が出されている状況です。
こうした事態は、かつてのオイルショックを彷彿させます。
なかでも1973年、第4次中東戦争のあおりを受けた第1次オイルショックでは、輸入制限が出され、原油が不足することから、石油などの値段が大幅に値上げされました。
ガソリン・軽油・灯油が約2倍も値上げした他(当時ガソリンが50円台から110円台)、石油製品のみならず、石油に関係ないトイレットペーパーまでも値上げ、品薄となり、買うのに行列を作ったのは有名です。
物品を運ぶのにはトラックが必要ですが、そのトラックの燃費が異常に高くなり、輸送コストが高くなることから、トラックの使用を控えたために、物流が滞ったことと考えられます。
現在の震災と共通しています。
また、オイルショックでガソリンなど燃費が高騰したため、近くに鉄道がある地域では、マイカーから電車に移動手段をシフトしました。
その代表が、名古屋鉄道(名鉄)です。
名鉄が走る愛知県では、自動車業界最大手トヨタ自動車の工場を多く抱えていて、古くからマイカー社会が普及していました。マイカー通勤も当たり前でした。そのため、鉄道の利用客は減少傾向にありました。
ところが、オイルショックに伴い、燃料代が高騰し、コストが横ばい状態な安い電車にシフトしたため、特に名鉄は、ラッシュ時の混雑が激しくなりました。
1970年代前半の名鉄は、パノラマカー7000系はもとより、旧型車もほとんどが2扉、転換クロスシート車両でした。ドアが少なく通路も狭いため、乗降に手間取り、電車の遅れも問題化していました。
運輸省名古屋運輸局(現・国土交通省中部運輸局)からも、名鉄に是正勧告する始末であり、名鉄は対策として1975年、東急目蒲線(当時)の中古車、3扉ロングシート車両3700系を、購入しました。
東急では緑の塗装だったのを、赤色に塗り替え、3880系として、最混雑路線の犬山線に投入されました。(後名鉄各線に活動範囲を拡大)
その結果、ラッシュ時の混雑、遅延改善の確認がされたため、1976年の6000系以降、21世紀の現在に至るまで名鉄の車両は原則として、3扉の車両で製作されることになりました。
3扉導入後も、最初はクロスシートだったのだが、やがてロングシート主体になっていきました。
特急車両は、指定席車両(ミュー・シート)は2扉、一般車両(自由席)は3扉です。
名鉄の話になってしまいましたが、現在の品不足は、かつてのオイルショックを彷彿させる光景です。

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