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津波被害の恐怖

今回の東北・関東大震災は、大地震のあと、大津波が襲う甚大な災害となった。

岩手県大槌町
岩手県大槌町の震災後 被災した市町村で、唯一首長(町長)が遺体で発見された。

陸前高田市
岩手県陸前高田市の震災後 3階建てのビルも甚大な被害を受けた。

大船渡駅前
岩手県大船渡市 大船渡駅前の震災後
いずれも大津波に飲まれ、壊滅状態となり、市街地だった面影はなくなってしまった。

脱線した仙石線の電車

脱線した仙石線の電車
宮城県東松島市 津波で流され、脱線した電車

今回の大震災は、東北・関東地方で激しく揺れた後、猛烈な大津波が襲った。
最初の地震の際は、東北・関東地方のほぼ全域を震度6強・弱(宮城県では震度7)を襲った。その後、海岸沿いを大津波が襲った。地震の直接被害より、津波の被害がはるかにひどかった感である。
東北地方太平洋沿岸は、昔から津波の被害をたびたび受けてきた。
1896年の明治三陸地震津波、1933年の昭和三陸地震津波、1960年のチリ地震津波など、たびたび被害にあってきた。いずれも大地震の直接被害はほとんどなかったが、津波が襲った。明治・昭和三陸地震津波こそ死者数万人を出す甚大な被害をもたらしたが、チリ地震津波のときは町の道をぬらす程度であり、津波で倒壊した家屋は少なかった。
東北太平洋沿岸の自治体は、毎年のように、津波防災訓練を実施してきた。防波堤も万全の対策をしてきた。特に岩手県宮古市田老町では、高さ10m、延長2.5kmの防波堤を40年以上かけて完成した。
しかし今回の想定外の大津波では、そんな対策も通用しなかった。高さ最大15mでは、田老の防波堤でも無理だった。陸前高田市、宮城県南三陸町などでも、今回の大津波は自治体でも、もちろん住民にとっても想定外だった。3階建て以上の建物でさえ、津波に丸ごと飲まれて、かろうじて4階以上に逃げて助かるありさまだった。
気仙沼市では、海岸沿いにあった石油タンクが津波で破壊され、海水と石油が混ざった濁流が市街地を襲った。そのため津波が引いた後、火の海と化し、何日間も燃え続けた。
福島第1原発も、大津波に襲われ、冷却用の電源装置が破壊されてしまい、冷却が困難になり、外部から海水を放水、ヘリコプターから放水を余儀なくされた。それでも放射能はわずかながら外部に漏れ出てしまった。原発から半径30km以内は、避難勧告が出され、避難生活が続いている。さらに、県外へ避難する住民も出ている。
福島第1原発は、震度7の大地震を想定して耐震性は万全なものの、今回の大津波は想定していなかったと思われる。まさか10mの大津波が来るとは思ってもなかっただと思う。

津波が来るまで、たえず激しい揺れが続き、高台へ避難するだけでも命がけだったと思う。仙台市若林区や、仙台空港がある名取市は、比較的平坦な土地で、高台といった逃げ場がなく、そのまま命を落とす人々も多かった。
日本三景の松島町では、松島湾を周辺に無数の島々があったから比較的被害が少ないものの、それでも海岸沿いの道路が水浸しになった。
今日、東北・関東大震災の死者が8133人となり、警察に届け出てある行方不明者は2万人を超える。
今後も死者は確実に増える見通し。そんな中、石巻市で、震災から10日目にして、奇跡的に2人の生存(80才の女性と16才の孫・男)が確認された。倒壊した家屋から発見され、水とヨーグルトで飢えをしのいでいたという。
今後も懸命の救助活動をし、1人でも多くの生存者を救助できることを、祈りたい。

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